土井縫工所という名の新しいドレスシャツの販売がスタートしました。
手前味噌ですがかなり良い出来です。
素材、パタン、コンセプトは言うまでもないのですが
特に見てほしいのはパッケージです。

いつも無駄だと思っていたシャツのパッケージと付属品。
これらを廃止するところからアイデアを出し合いました。

衿のサポーターをダンボールに替えるきっかけになったのは
コーヒーのテイクアウト用のパッケージでしたし、シャツを止める
クリップは事務用のメモ用紙止めからヒントを得ました。

世の中に何百万枚とシャツが売られていますが、この点にこだわった
シャツはほかにないと思います。
業界の永きに渡る常識を覆したと自負しております。(OZ)